サラリーマンの俺がFXを副業に選んだ理由!4つのメリットがあった
「少しでも資産を増やしたい」と副業について考えている方は少なくないでしょう。しかし、サラリーマンが副業するとなれば就業規則に反してしまうなど問題もあります。
サラリーマンが副業するのであれば、FXがオススメです。ここでは、どうしてFXがオススメなのかその理由を4つのメリットから解説するとともに、注意点や稼げるFX口座の選び方などを紹介していきます。
サラリーマンがFXを選ぶメリット
サラリーマンが副業にFXを選ぶメリットは、4つ挙げられます。
- 副業禁止でも出来る
- 少額から始められる
- 空いた時間に取引できる
- 金融関連の知識が身につく
それぞれのメリットについて詳しく紹介します。
メリット①副業禁止でも出来る
サラリーマンは、会社の就業規則で副業が禁止されていることもあります。
しかし、ここで言う「副業」とは本業に支障が出るようなものです。本業の勤務時間以外に深夜のアルバイトをする、本業と競合するような会社で働くなど、労働の対価として金銭を得る行為は副業として就業規則に違反する可能性があります。
一方、投資による資産運用は副業に当たらないとされているため、投資の1つであるFXも副業にはあたらず会社員でも行うことが出来るのです。
ただし、FXのせいで睡眠不足になるなど本業に支障が出ないようには気を付けなければいけません。
メリット②少額から始められる
投資には10万円以上の資金が必要なものもありますが、FXはレバレッジをかけた取引が出来るため少額資金での取引が可能です。
「てこの原理」を意味し、担保となる有効保証金の何倍もの資金の取引が可能となる仕組み。
FXは1,000通貨単位、10,000通貨単位での取引であれば4,000円~40,000円程度の資金で始められます。
また、1通貨単位での取引が出る口座の場合は数百円から始めることも可能です。
更に、FXは自動売買というサービスもあります。自分の決めたルールで自動的に取引をしてもらえるため、日中仕事をしていても希望通りの取引が行えます。
メリット③空いた時間に取引できる
株式投資の場合、平日の9時~15時までと市場が限定されていますから、サラリーマンだと空き時間での取引が出来ません。
平日の夜は海外市場が活発になる時間でもありますので、動向をチェックしながら取引ができます。
メリット④経済の知識が身につく
FXで利益を得るためには、通貨ペア各国の経済情勢や金融政策などの経済動向をしっかりとチェックし、把握する必要があります。
利益を得るための勉強をすることで、自然と経済の知識が身に付くのです。
副業にFXを選ぶデメリットもチェック
会社員が副業としてFXを行うときには、デメリットも確認しておかなければいけません。
ここでは、3つのデメリットを紹介します。
デメリット①勉強が必要
FXを始めるときには、まずFX業者選びやFXの基礎について勉強しておく必要があります。
そして、FXを始めた後も実践しながらネットやセミナーへの参加などを通して為替や経済の勉強をしなければ、FXで稼ぐのは難しいでしょう。
デメリット②損失を出すリスクがある
特に、レバレッジを掛けて大きな資金を動かす場合は、投資金額に対して大きな損をするリスクがあるのです。
最初はレバレッジ1~3倍程度に抑えるようにし、資金が増えたときに大きな取引をするようにすると安心です。
デメリット③会社員でもFXは確定申告が必要
会社員は会社が年末調整にて源泉徴収済みの金額と納めるべき納税額の清算を行ってくれるのですが、FXで収益を上げた場合は自分自身で確定申告を行わなければいけません。
会社員がFXで確定申告が必要となるのは、次の2つの条件を満たした場合です。
- 給与所得が2,000万円以下
- FX取引の所得が20万年を超えた
FX取引の所得は、収入から必要経費を引いたものとなります。
FX取引で確定申告をする場合は、必要経費として何が認められるのかを確認しておく必要があります。
FXで稼ぐための勉強法とは
FXで稼ぐために、どのような勉強をすれば良いのでしょうか。
まず大切なのは、FXの全体像を把握することです。
最初からすべてを理解するのは難しいですし、とても時間がかかります。
- FXの基礎知識を押さえる(FXとは何か、どうやって始めるのか)
- 最低限の専門用語を押さえる(スプレッド、レバレッジ、スワップポイントなど)
- チャートの見方を確認する
- 注文の種類を押さえる(成功注文、OCO注文など)
FXの勉強法について、4つの方法を紹介していきましょう。
FX本を活用する
FXの関連書籍はたくさん発売されています。まずは入門書など、初心者向けの書籍を選んでFXの全体像を把握しましょう。
難しい本ではなく、漫画本でもOKです。1冊で大まかなFXについての情報を知ることが出来る本を選びたいですね。
ネットで情報を学ぶ
本屋にはたくさんのFX本がありますので、どの本を選べば良いか悩んでしまうかもしれません。
そんな方は、まずFX会社のホームページやFXの仕組みを紹介する動画など、ネットから勉強するのも良いでしょう。
無料でいつでも、何度でも見られるものも多くありますので、自分が理解しやすい動画、サイトを探してみましょう。
セミナーに参加する
FX関連のセミナーに参加するのも、おすすめの勉強法です。講師から直接話を聞けるだけでなく、疑問や不安な点についてその場で質問できるメリットもあります。
セミナーには有料・無料のもの、オンラインで受講できるものがあり、セミナーのレベルも様々です。
初心者でセミナーに参加するのであれば、基礎から取引までの流れなどを解説するものを選びましょう。
デモトレードを試す
実際の取引を無料で体験できるデモトレードができるFX会社は多くあります。
自分の資金ではなく仮想通貨を使用するため、損失が出ても安心です。操作画面に慣れるのはもちろん、取引の仕組みを理解することもデモトレードのメリットです。
FXに興味はあるけど難しそう、怖い、と思っている方は、まずデモトレードで体験してみましょう。
稼いだ人は何を基準に決めているの?FX口座選びのポイント
FXで稼ぐためには、FX会社、FX口座の選び方が重要です。
ここでは、どのような基準でFX口座を選べば良いのか6つのポイントから解説します。
約定力が高い
FXで重要なのは、狙った価格で確実に注文を成功させることです。そこでポイントとなるのが、FX会社の約定力です。
注文を成功させる力のこと。注文オーダーを出した瞬間にオーダーが成立しなかった場合、不利な価格で売買が成立する(スリッページ)ことがある。
約定力は約定スピードやスリッページの有無により判断されますので、出来るだけ約定力が高いFX会社を選びましょう。
スプレッドが狭い
FXを行うときのコスト(手数料)となるのが、売値と買値の差であるスプレッドです。
特に、ドル/円の通貨ペアは中心となる取引になってきますので、0.3銭以下のスプレッドを目安に判断すると良いですね。また、スプレッドが原則固定となっていることも重要です。
FX会社を選ぶときは、できるだけコストを抑えるためにスプレッドが狭いところを選ぶようにしましょう。
小額投資ができる
FXを初めて行う際は、損失が大きくならないよう少額でスタートすることが大切です。
FX会社を選ぶときには、1,000通貨単位で取引できるところにしましょう。
1,000通貨単位で取引出来れば、数円円~数万円の資金で取引が可能となります。
取引ツールが使いやすい
FXの取引ツールが使いやすいことも、FX口座を選ぶときのポイントとなります。
取引ツールには、インストール不要のブラウザ版やスマホ・タブレットで使用できるアプリ版などがあります。
また、画面やチャートがシンプルであるか、ニュース情報などが豊富か、画面のカスタマイズができるかなどもチェックしておきたいですね。
初心者でも使いやすいよう、見やすい・分かりやすいツールを選びましょう。
自動売買ができる
FXの自動売買サービスは、事前に決めた取引ルールによってシステムが児童で売買を行うものです。
- レートが○○円になったら買う、売る
- 設定した数値を超えたら買う、売る
このような設定をすることで、自動で取引が行えます。時間がない、日々チェックするのが大変だという方だけでなく、初心者の方でも自動取引を利用すれば簡単に取引できます。
全てのFX会社で自動売買サービスを行っているわけではありません。自動売買を利用してみたい方は、自動売買のあるFX会社を選びましょう。
無料デモトレードができる
FXを試してみたい方は、無料デモトレードができるFX会社を選びましょう。
実際の取引を体験しながら勉強することもできますし、自分の取引スタイルや取引可能な時間などを確認することもできます。